2016年4月

 4/4、ツバメが慶応大学バスターミナル上空を飛びました。全国的に今年はツバメの渡来が昨年より遅いようです。4/9の野鳥定点調査時、谷戸内で渡り途中のコマドリ複数の囀りの声を聞きました。正午頃にはサシバが渡って行きました。4/21、谷戸奥で渡って来たキビタキの声がありました。語尾がはっきりしません。4/23の谷戸作業中には短いながらも語尾まで聞かれ、鳴くのが上達しています。ここでは毎年、キビタキは定着します。谷戸流れには暫し姿を消していたシマアメンボの幼体が生れていました。4/26、センダイムシクイが鳴き、1日だけ滞在して翌日には移動していました。