2017年9月

 9月になると急に涼しくなり、陽が早く落ち、谷戸内ではツクツクボウシ、ヒグラシの声が聞かれ、暗くなると、アオマツムシがうるさい位に鳴き、その中でエンマコオロギの声があります。日没後1時間ほどでクツワムシも鳴きだします。

ツクツクボウシ.WMA
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エンマコオロギ.WMA
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クツワムシ.WMA
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 夏場は見なかったモズが9/22、秋の気配のある畑地に戻っていました。9/25、同地でモズの高鳴き。

  •  9/25、谷戸内水たまりでミズワラビを多数確認しました(下)。4年ぶりの確認です(Kk)。1995年、谷戸がかなり埋立られ、希少植物が消滅しましたが(左)、残された谷戸の手入れで少しずつ復活しています。9/30、観察会時、アオサギが南の畑より谷戸右岸斜面林を越えて、谷戸内に入りました。谷戸内の水辺環境がよくなったため、嘗て見られなかった大型のサギが谷戸に飛来します。ニイニイゼミが未だ鳴いていました。