2019年9月    記録を残す意味 過去の記録    

   谷戸入口側で都市公園公園造成工事が始まり、その地の植生は機械で徹底的に狩り取られ、更地になっています。この地にいた生き物はかなり痛手を受け、自ら移動できる種は周囲へ拡散していきました。その受皿としても、横断道上流側の谷戸環境保全は重要で、大きな意味があると思う。一部の希少な植物は谷戸奥へ移植した。

9月になると、陽が急に短くなり、18時頃には藪でカラスウリの妖艶な花を見る。

 9月15日、南側の植木畑の樹木でモズの高鳴き。今年も手入れされた谷戸底でヒメミズワラビを確認。