34 遠藤野鳥記録 (23/8/25)調査年代に差がある

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遠藤鳥リスト.xls
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33 野鳥の声等 こちら

32第一回湘南谷戸シンポジウム(1996/11/3)

 藤沢市で開催された第1回湘南谷戸シンポジウムの写真があった。当時の大庭自然探偵団、藤沢探鳥クラブが笹窪谷埋め立て問題に関連して参した。ネットには第三回の記録が残っている。


31 けさの鳥(2023/7/23)

 2004年、朝日新聞に連載された「けさの鳥」のタイトルで日本の野鳥の説明、写真は勉強になった。今は朝日新聞より「けさの鳥」333種の製本が出ている。

30 野鳥関係資料

 以前、野鳥関係資料は、手元に残して、その内、利用する機会があるかと思っていた。難病で資料を扱う頭が無くなったので、手当たり次第?観察道具、過去の記憶も含め、私と行動を共にしていた町田市のKさんに送って管理して貰うことにした。何か引き継がれば、嬉しい。(2023/6/20機記)。

29野鳥ランセサス調査

  笹窪谷で2年前、藤沢市自然環境実態調査での野鳥のラインセンサス調査と同じコース(下記約2km、1時間半程度)を回り、野鳥の種と数を記録しています。2年前の調査は野鳥の会神奈川支部のKさんが実施、それと今回の記録を比較しています。

下記2001年、2012年、2017年、2020年と4回ラインセンサス調査をしている。 

 

 

 

28笹窪谷での野鳥調査経年変化(下記)

2014年2月26日 括弧内は2012/2/12  コースA→D   計13種(20種)

アオジ    1(1)     ツグミ     9(10) 

ウグイス   1(1)     ノスリ     0(1

エナガ    0(2)     ハクセキレイ  1(2)

カシラダカ  2(0)     ハシブトガラス 3(13)

キジ     0(1)     ヒヨドリ            6 (6)

キジバト   3(10)     ホオジロ    0(1)

シジュウカラ 1(2)              ムクドリ     0(9)

シメ     0(2)     メジロ     4(5)

シロハラ   1(2)     モズ      1(6)

スズメ    24(15)    ヤマガラ      0(1)

タヒバリ   0(10)              桜が咲く頃のような暖かい日でした。

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2014年1月22日 括弧内は2012/1/16   コースD→A         計17種(14種)

アオジ    6(0)                 ツグミ    2(12)       

ウグイス   4(1)                 ハクセキレイ 1(1)

エナガ    0(8)                 ハシブトガラス5(3)       

カワラヒワ  9(0)                 ヒヨドリ   21(14)

キジバト   5(7)                   ホオジロ   7(0)
コゲラ    0(5)                   ムクドリ   1(4)

シジュカラ  6(2)                   メジロ    13(6)                 

ジョウビタキ 2(0)                   モズ     1(1)

シロハラ   2(1)                   ヤマガラ   1(0)                     

スズメ    24(30)

  この1箇月の間にピラカンサの実が全て食べ尽くされた。柿の実が無くなり、そこにツグミが群で来なくなった。カラスは渋柿を見抜き、甘柿のみ食べる由(柿の木を剪定している古老いわく)。

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2013年12月17日 括弧内は2011/12/16 コースA→D    計21種(16種)

アオジ    3(0)      ツグミ    12(5)

ウグイス   2(1)      ハクセキレイ 4(5)

エナガ    5(0)      ヒヨドリ   35(20)

カシラダカ  16(0)      ホオジロ   6(1)

ガビチョウ  1(1)                                 

カワラヒワ  10(0)                ハシブトガラス7(1)

キジバト   4(1)                  ハシボソガラス2(0)

シジュカラ  2(3)                 ムクドリ   1(29)

ジョウビタキ 2(0)                 メジロ    15(3)

シロハラ   2(1)                 モズ     2(1)       

スズメ    50(32)            ヤマガラ   1(0)             

タヒバリ   0(3)
チョウゲンボウ0(1)  

2001,2012,2017,2020年笹窪谷での野鳥ラインセンサス調査結果

 調査方法はこちら

  2001年調 2012年調 2017年調査 2020年調査
スズメ 530 270 212 70
ヒヨドリ 216 227 281 290
ハシブトガラス 167 103 71 51
ハクセキレイ 26 93 54 9
ツグミ 37 90 29 8
ムクドリ 100 71 24 4
ツバメ 82 55 29 16
キジバト 105 50 46 7
メジロ 89 41 10 6
カワラヒワ 36 40 31 0
シジュウカラ 98 35 42 30
ホオジロ 51 31 24 3
シメ 1 26 0 0
エナガ 23 25 1 0
その他 343 157 151 115
総計 1904 1314 1005 609

 笹窪谷野鳥調査2017年

 2001年と2012年にランセンサスで野鳥個体数をカウントしていますが、本年2017年、毎月1回、計12回の同要領での調査結果が出ました。

 下記に2001年、2012年、2017年の比較をしています。グラフは各12回分のカウントされた年間個体数の総計を示します。2012年と2017年の調査ルートは同じでこちらです。

2001年のルートは総延長約2kmでほぼ同じ場所を調査しています。

 これを見ますと、野鳥個体数は減りつつある傾向は変わっていません。その中でヒヨドリは漂鳥性で、当地の環境影響が出ないのかも知れません。ツグミは秋に集まる柿林の荒廃が影響している可能性があります。ムクドリは元々、遠くまで集団で採餌で移動しますので、当地で見るのには偶然性がかなりあると思われます。オオタカの主な餌となるキジバトは半減しています。

笹窪谷ラインセンサス.xlsx
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笹窪谷野鳥調査2001年と2012年の比較

 2000/9~2001/8、2011/12~2012/11、藤沢市の自然実態調査の中で藤沢探鳥クラブ会員、野鳥の会神奈川支部会員にて野鳥のラインセンサス調査がされた。その結果の中で、笹窪谷での約2kmの月1回、計12回の野鳥のラインセンサス調査で記録された野鳥個体数の総計を比較した。(データ引用 藤沢市了承済)

 これによると、約10年前に比べ、カウント数が多い普通種の留鳥の数がほぼ半減し、全体総野鳥数も大きく減っている事が分かる。ヒヨドリ、ハクセキレイは留鳥よりも漂鳥的要素が大きいかも。笹窪谷での野鳥の上にいるアンブレラ種の猛禽類の最近の繁殖事情悪化と符合する。

0小学生の時見た感銘受けて映画

沈黙の世界(仏伊合作映画)

砂漠は生きている(米 ウールトディズニー作 米国西部)

1野鳥の会各地支部報記事トッピクス要約

 1999年末~2020年6月、野鳥の会本部より送付された各地支部報の中より、主に調査、保護関係の記事を要約し、約1万2千件をデータベース化している。ファイルメーカーPro(Windows版)で検索ができる。1999年末、本部の自然保護室の支援作業を開始し、2020年のコロナ禍で止めるまでの作業結果である。中の要約文はこのHP管理者に版権がある。

支部報トピックス.FMJ
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2湘南の野鳥

2011年2月、茅ケ崎市で発表したもの

湘南の野鳥.ppt
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 3鳥の羽根収集

2011年、野鳥の会神奈川支部の会員フォーラムで発表した資料を、本人(町田市 K)の快諾を受け掲載しています。

鳥の羽根収集.ppt
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4野鳥の会神奈川支部でオオタカ保護活動をした時、同支部報に投稿した記事

支部報投稿記事.pdf
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5各地支部報でのオオタカ関連記事

  1999年末~2019年 野鳥の会各地支部報に載ったオオタカ関連記事要約

各地支部報でのオオタカ関連記事.docx
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6ネオコチノイド系農薬はオオタカ営巣に影響か

ネオニコチノイド系農薬の影響か?.ppt
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7神奈川県オオタカ保護指導指針説明

神奈川県オオタカ保護指導指針説明.ppt
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8オオタカの巣材調査

オオタカの巣の枝.ppt
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9最北地のツバメ営巣について

サロベツのツバメについて.eml
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10コムクドリの羽根の調査

コムクドリの換羽.ppt
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11エナガ、オオタカの巣を調査、コムクドリの換羽

エナガの巣の羽毛は群馬支部報(2016/7)には818枚とある。

鳥の巣2題.ppt
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12支部の畑幹事と共同で野鳥の会へトレイルランについて意見提出

登山道を走るトレイルランニング.doc
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13キジバトの季節変化

sheet2に周年変化のレーダーチャート有り 冬期に南下しているらしい。キジバトは嘗てヤマバトと呼ばれていた。秋、冬期に高所の山から降りて来る漂鳥かもしれない。

キジバト季節変化 (1) (1).xls
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14神奈川県のシギチ渡り時期 2011年県下のランセンサスまとめた

神奈川k県シギチ渡り時期.xls
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15ガンカモカウント

 2013/1、支部会員で分担し、神奈川県下でガンカモ一斉調査した結果を当方で集計した。

2013年ガンカモ集計表(2013).xls
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16バンダーとは

バンダーとは.docx
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17絶滅定義 環境省資料

絶滅種定義.jpg
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18,19,20 野鳥の会神奈川支部研究年報(BINOS)に投稿したオオタカ関連3件

    2001年~2007年と古い

食痕から調査したオオタカの食性.pdf
PDFファイル 2.0 MB
藤沢市内に生息するオオタカへの開発事業の影響.pdf
PDFファイル 2.4 MB
巣で雛が死亡時のオオタカの行動観察記録.pdf
PDFファイル 330.4 KB

21 1990年オオタカ神奈川県発繁殖した記事(臼井勝之氏)

県内初記録オオタカの繁殖.pdf
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22 サシバが危ない  2004/2神奈川支部報に投稿

サシバが危ない.pdf
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23 2005/9~2006/3 笹窪谷でのオオタカ食痕調査

食痕場所.jpg
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食痕種.xlsx
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  その他食痕結調査果は上記18番の1999/11~2000/7,2000/11~2001/4,及び作業員の頁、オオカタ関連2017/1/31の記事の2017/1に記録がある。添付調査地図のA~H場所は、2020年、オオタカの飛来も無くなり、この3年間で殆どオタカの食痕は確認できなくなった。斜面林での協議会の森林手入れ作業と谷戸内の都市造成工事が致命的になったと思われる。 

消滅に影響したと思われる事象

 A:2015/7からの病院敷地造成工事、B:営巣木周辺荒れ、谷戸内都市公園造成工事、

C:西側森林伐採、D:人の通行増加、E:森林手入、F:森林手入、G、竹伐採、H:竹炭作業場、やまゆり園開園

24 2006/9 茅ケ崎市柳谷谷戸でのサシバの営巣木調査 (三井修氏と共同)

 追加資料調査中

茅ヶ崎市サシバ.pdf
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25 2011/11 東京支部へ説明した多摩川河口のシギチ

2011/11多摩川河口のシギチ.pptx
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26 2021/11/28 JAWGワークショップ

  ZOOMによるリモート会議(参加36名)の結果を関係者のみに報告する。 こちらに掲載