私たちが保全作業をしている湿地は健康の森構想で、藤沢市が策定中の「特別緑地保全地区」の森に囲まれた谷戸奥部の「健康の森源頭部(保全区域)」です。

5月20日   谷戸最奥部で流れ手入れ

 谷戸最奥部Aで谷戸流れを整備し、湿地改善を目指して、覆っている草や枝を刈り、流れに陽が当たるようにした(上5枚写真)。同時に11番作業場所でイボタノキ群生地に隣接している枯れたヨシを一部手刈りした(右写真)。

 

 緊急事態宣言を受け、同時に集団で作業ができないため、先行して数日前、谷戸左岸流れに倒れ込んで、流れを塞いでいた倒木を刈り取っといる(右写真上)。

 また、1ヵ月程前、谷戸最奥部流れに繁茂して、流れを止めているクレソンを刈り取っている(右写真下)。

 これにて、谷戸最奥部Aの湿地改善作業を3回にわたり、実施したことになる。


5月13日~27日 ヨシ原手刈り

 枯れたヨシ原を更新するため、10番作業場所でヨシ刈りをした。新型コロナウィルス感染症防止ののため、集団では作業はできず、有志の個人が2時間程で50m2程刈り取り、10番全作業場所全体約300m2の約1/6の刈り取りができた。今は機械刈りが無いため、個人で5月27日まで複数回作業し、終了した。枯れたヨシは硬く、手刈りではなかなか進まず、機械は手刈りの約5倍の能力がある。作業場所は細い麻紐でマークされており、ビニール紐とは異なり、ゴミにならず、朽ちて自然に還り、自然に優しい。草刈り機や鎌にも纏わりずらく、作業範囲も分かり易い。

4月26日 5月以降の作業方法

 暫くの会の作業方法を作業員の頁 5/1の記事に記載し、作業員に徹底させました。

4月2日 4月の作業は延期

 新型コロナウィルス感染症の蔓延に伴い、鉄道、バスを使う会員もおられますので、暫し、4月の会の現場作業は中止となりました。今期の作業場所、面積もその分減らして藤沢市へ申請しています。4月の藤沢大相撲場所も延期になり、その横断幕も降ろされています。

3月28日 観察会中止

 定例の笹窪谷での観察会(植物)は 新型コロナウィルス感染症予防のため、中止されました。電車やバスを使って参加される方もおられますので、賢明な対応と思います。

3月16日 来期作業予定地

   新型コロナウィルス感染症予防のため、作業延期もあり今期作業から場所12、13を
外して、今期作業面積3800m2で藤沢市へ申請、認可された。

2020年作業場所1.pdf
PDFファイル 49.7 KB
2020年度作業場所申請.pdf
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2月29日 休養の日

  定例作業予定日でしたが、それ程詰めて作業をする必要が無い時期で、今、国内、世界でも問題になっている感染症が気になります。作業現場に、バスや電車で来られる方もいますので、3月末までの会の現場作業は全て中止とします。3/28予定の観察会も中止。

2月19日 谷戸内探索

 4月以降の来年度の作業内容策定のために、谷戸内を探索し(写真1)、現場状況を見てみた。谷戸横断道上流側の谷戸は中流域までは長年の手入れで環境安定しているが、倒れて荒れているヨシ原は、更新のために数箇所で刈り取ることにした(写真2)。谷戸最奥部は湿地環境悪化しており、ヨシが倒れて荒れており(写真3)、水辺には外来種のクレソンが繁茂し(写真4)、流れ脇のシラカシの大木が谷戸内に倒れ掛かっており(写真5)、これらを整備していくことにした。谷戸源泉部にはリュウノヒゲが繁茂しており(写真6,7)、倒木もあり、崖上部からのゴミ投棄もあり、来期にどの程度、手入れできるか検討することにした。谷戸横断道下流側でもヨシ再生のため、倒れている場所は刈り取ることにした(写真8)。谷戸横断道より上流左に見えるコナラの大木の倒木は、そのまま谷戸内で倒れたまま、朽ち果てさせる方向にした。地上に倒れたこの倒木は、動物たちの谷戸横断の回廊になっている。

1月31日 2019年度作業報告

   経理報告書(作業員の頁 2/10に記載)に付けて下記作業報告書を藤沢市へ提出した。

2019年作業報告.pdf
PDFファイル 6.5 MB

1月25日 観察会(探鳥会)

  ツグミ、シメの色が茶色いので、居場所を説明するのに苦労しました。ヤマガラ、メジロと出足は良かったです。谷戸の中に入ると、久しぶりにキセキレイが居ました。ベニマシコやホオジロを探しましたが居ませんでした。高台では、カシラダカが谷戸から移動したようで9羽の小さな群れが飛び回るなか、キジの雄が盛り土の上で置物の様に首だけをに動かし微動だにしませでした。ハイタカが右と左から来て2羽で悠然と旋回をしています。ここは時々来ているようです。後半は慶應大学の池でカモを観察して解散したした。寒い中、多くの方に参加いただき、ありがとうございました。(参加者13名) 担当 藤沢探鳥クラブ T)

見聞きした鳥 ツグミ、シメ、ヤマガラ、メジロ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、アオジ、ヒヨドリ、キセキレイ、モズ、キジバト、カシラダカ、キジ、ハイタカ、トビ、カワラヒワ、ムクドリ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、マガモ、ヒドリガモ、コガモ、オオバン、カルガモ、コゲラ、シジュウカラ、シロハラ、ウグイス、スズメ(30種)

2020年1月14日   谷戸横断道上流右岸で作業(最終回)

 谷戸横断道上流右岸沿いの⑫番作業場場所で、12/25の作業で刈り残っていたヨシを刈り取りました。12/11の初回作業から、今回4回目の作業で、この地の作業は完了です。写真1は谷戸上流から見た作業前風景、写真2は同作業後風景です。一部機械刈り、その他手刈りで手入れしました。約1000m2もある広い場所で、写真3は谷戸下流から見た作業後風景です。これにて今年度、藤沢市に作業申請した場所の作業は全て終わりました。

2019年12月26日 希少植物確認

 藤沢市主導でここで作業をしている団体の関係者が現場に出て、保全作業をするとき、希少植物に気を付ける場所確認しました。今の時期、植物は枯れているものが多く、見つからぬものもあり、その季節に地上に芽を出しても、他の植物の下で見つけるのが困難なことも多いので、草刈り作業方法、時期に配慮した方が良いと感じました。その植物が生育できる自然環境をいかに守るかが大事との指摘があり、これはより根本的な保全方法です。年により芽を出す場所が変わることがよくあるので、里山管理では希少植物にマークを付け、場所を知る以外に、基本はその植物が生育する可能性がある表土、土壌を破壊しない作業が肝心です。

12月26日 保全作業外部評価結果

 私たちも参加している「健康の森公益的市民活動」について、第三者から外部評価があり、その結果が藤沢市のHPに掲載されたと、藤沢市から連絡ありました。それより関係分を下記抜き出しています。今後の同活動方向性の指南になります。指摘あるように、谷戸内で造成中の都市公園について地元以外の市民への説明が不足しています。同地でオオタカ調査をした私たちの仲間の活動にも留意されています。

外部評価.pdf
PDFファイル 480.3 KB

12月25日 谷戸内倒木整理

 午後、2名が残り、谷戸左岸側に残されている杉の倒木を、機械を使って切断し、整理しました。


12月25日 谷戸横断道上流右岸で作業(3回目)

 12/18作業した場所奥で3回目の下草刈りをしました。左は作業前後の様子です。

 下写真に示す下草刈り、灌木伐採で谷戸横断道上流右岸沿い約50m付近から始まる⑫番作業場場所の約8割で作業完了しました。次回、残されたヨシの塊を刈り取って、この地の作業は完了です。


12月18日 谷戸横断道上流右岸で作業(2回目)

 本日は前日、翌日の雨模様の寒い日での谷間の晴れた暖かい日でした。12/11作業した場所奥で2回目の下草刈りをしました。左は作業前、右は作業後の様子です。下写真1~3は下草刈り風景、4は谷戸内は張り出した枝切り、5は残すべき灌木にテープ張りをし、別のメンバーは斜面林で植物調査をした。横浜国大生も参加し、久々に看護医療学部の食堂に行きました。


12月11日 谷戸横断道上流右岸で作業(1回目)

    谷戸横断道上流右岸沿い約50m付近から始まる⑫番作業場で、ヨシや灌木が繁り、荒れた湿地を手入れした。ここは今まで、余り手を入れていなかった場所で、13mx80m=約1000m2もあり、複数回の作業を予定している。今回初回の分割作業である。下記植物調査を同時に別のメンバーが実施した。

12月11日 植物調査

 年末に健康の森運営管理協議会で議題になっている、当地の希少植物等について、再確認のため、谷戸奥斜面林内の林床を見て回ったみた。覚えのため、該当場所にマークとタグを着けた。

 種名を書いたタグ(札)が翌日には剥ぎ取られていた箇所があった(右下隅写真)。以前囲っていたロープが切られた場所で、同じような破廉恥な行為は止めてもらいたい。ここを通る人は決まっている。


11月30日 観察会(探鳥会)

 今冬一番の寒い朝でしたが、久し振りの探鳥会で懐かしい人、珍しい人が沢山参加され、出発前から興奮しました。9月から都市公園工事区間と柿林の伐採で更地になった所が有り

餌場が無くなり心配しました。鳥に詳しEさんがベニマシコを見つけましたが、人の気配がすると、奥へ奥へと飛び去りました。最後は、慶応大学の鴨池でカモの多く中で一羽のヨシガモを見つけ素晴らしい探鳥会でした。(藤沢探鳥クラブ T) 

 見聞きした鳥

 ヒヨドリ、コゲラ、ハシブトガラス、ツグミ、モズ、ダイサギ、ハクセキレイ、メジロ、ホオジロ、トビ、カシラダカ、アオジ、シジュウカラ、ベニマシコ、カケス、キジバト、ジョウビタキ、シメ、チョウゲンボウ、ノスリ、アオサギ、コガモ、ヒドリガモ、マガモ、オオバン、カルガモ、ヨシガモ、スズメ、カワラヒワ、ウグイス(30種) (参加10名)

      藤沢探鳥クラブ会報「四季報」2020/1号より引用

    参考:2000年以前の同地の探鳥会記録はこちら

11月20日  低茎湿地管理地で追加作業

 谷戸横断道両側の低茎湿地管理地の草刈りは11月13日までに既に完了しているが、時間が経ち、一部に丈が高くなっている草があるので、②番、⑤番、⑦番作業地で選択的に追加で草刈り作業をした。上写真1は②番作業地、殆どの作業は11/13に済んでいる、上写真2~4は⑤番作業地、上写真5は谷戸横断道両側の②、⑤番作業地の作業後風景を示す。

 下写真6~8は⑦番作業地、下写真9は谷戸横断道から見た⑦~⑨番作業地の作業後風景を示す。⑧、⑨番作業地は過日作業完了し、今回追加作業は不要で特に作業はしていない。

11月13日 谷戸横断道下流側左岸で草刈り

  谷戸横断道下流側左岸沿いの番場所で、谷戸中央部から進出しているヨシと、繁茂しているイネ科の植物を刈り取りました(上写真)。最初に、先の台風で谷戸内で倒れ込んでいる樹木を整理しました。参加者が多く余力がありましたので、既に7/10に作業が終わっている谷戸横断道沿いの②番場所でその後伸びたヨシを刈りました(右上写真)。これで谷戸横断道周辺の低茎湿地管理作業は全て終了しました。

 作業時、2個のカヤネズミの球巣(古巣)が見つかりました(1つは右下写真)。ここには湿地性のハンノキがしっかり残っています、


11月4日 11月になり晴間に残作業実施

 10月は雨模様の日が多く、11月に入り、晴天が続いている日を使い、⑥番場所で刈り出し

左岸流れ沿いに積み置きされていたヨシを有志で臨時に作業し、左岸沿いの堆肥場まで搬出しました。

10月26日 前日の大雨で作業中止

10月17日  谷戸横断道下流側右岸で草刈り

   週末の冷たい雨が降り出す前の寒い曇り空の合間を使って作業ができました。谷戸横断道下流側右岸沿いの番場所で、谷戸中央部から進出しているヨシと、繁茂しているカナムグラを刈り取りました(下写真)。先の台風で谷戸内で倒れ込んでいる樹木の整理(写真2)、谷戸内止水地の整備をしました(写真4)。谷戸横断道周辺の低茎湿地管理の一環となります。下流部に谷戸内で都市公園造成中の重機が見えます。ピントが甘い写真があります。

10月9日 ヨシの搬出 谷戸横断道上流側右岸で草刈り

 週末に関東へ上陸する可能性のある台風19号が来る前の、晴れて作業がしやすい日でした。9/28に林床に搬出していたヨシを、豪雨で濡れる前に、左岸沿いの正規の堆肥場へ搬出しました(上写真)。

 谷戸横断道上流側右岸沿いの番場所で、谷戸右岸側に進出しているヨシと、繁茂しているカナムグラを刈り取りました(下写真)。先の台風で谷戸右岸より倒れ込んでいた樹木の枝を整理しました。谷戸横断道周辺の低茎湿地管理の一環となります

9月28日 ヨシの搬出

 谷戸横断道上流側左岸沿いの⑨番場所で、以前に刈り取り左岸流れ沿いに積み置きしていた枯れたヨシを左岸の林床に搬出しました。後日、正規の堆肥場へ移動させます。

   作業後、谷戸奥の両側の斜面林を一周してみました。9月9日の台風で、コナラや杉の大木が何本か幹の途中から折れ下がっていました。

9月25日 谷戸横断道上流側左岸でヨシ刈り

  谷戸横断道上流側左岸沿いで刈り残っていた番場所で、谷戸左岸まで進出しているヨシを刈り取りました。これにて以前作業分も含め⑦~⑨番場所で約800m2の低茎湿地が現れました。

9月14日 谷戸横断道草刈り

   作業前
   作業前

 6月5日の作業以来3箇月間、草が伸びていた谷戸横断道で草刈り(第2回目)を行った。(左:作業前、右:作業後)

 7月24日、谷戸横断道に車が進入し、立ち往生した時、 谷戸横断道上流側沿いに張ってあったロープがなぎ倒され、紛失していたものを、今回、新規に張り直しました。

作業中
作業中
   作業後
   作業後

9月11日 谷戸横断道上流側左岸でヨシ刈り

 谷戸横断道上流側左岸沿いの⑨番場所で、前回8月31日に刈り残していた谷戸中央分まで進出しているヨシを手刈りしました。谷戸横断道周辺の低茎湿地管理の一環となります。谷戸内湿性改善が進み、湿性高茎植物のヨシが谷戸左岸近くまで進出しています。刈り出したヨシは後日、谷戸外の堆肥場へ搬出します。

8月31日 谷戸左岸沿いで作業

 猛暑で休んでいた作業を再開しました。道具入れロッカー前で、この1箇月間、伸び放題であった草を刈り取っています(左)。

 谷戸横断道上流側左岸沿いの⑨番場所で、ヨシ以外の伸びた草を選択的に手刈りしました(下写真)。谷戸横断道周辺の低茎湿地管理の一環となります。この範囲のヨシは後日、まとめて刈ります。

 

7月29日~8月30日 夏休み

 梅雨明けで猛暑日が続く、この期間、熱中症防止のため、夏休みにしています。35℃を超えた記録的な高温日もありました。

7月22日 谷戸左岸沿いで準備作業

 未だ梅雨が明けず、午後から雨が降り出す前の時間を使って、谷戸横断道上流左岸沿いの⑦番場所で、刈りやすい今の時期を狙ってヨシ等を刈り取り、夏休み明け後の本格作業の準備をしました(10mX30m=300m2)。余裕があれば夏休み前に⑧、⑨場所でも予定します。昨年の今の時期は記録的な猛暑でしたが、今年はかなり涼しく、追加作業ができ、助かりました。追加臨時作業は中止となりました。

 同時に、この上流で保護していた希少植物周辺の草を刈り、陽を入れました(下)。

7月10日 谷戸横断道下流側低茎湿地管理

   梅雨の合間を狙った作業となりました。谷戸横断道下流側低茎湿地管理をしました。谷戸横断道を挟んで、6月19日に作業した場所の対称となる下流側です。ヨシ等長く伸びた草を刈り、草丈を低くしました。希少植物はロープを張り守っています(右)。

 刈り出した草は谷戸横断道に出し、近くの左岸沿いにある堆肥場へ搬出しています。

7月2日 谷戸奥の手入れ臨時作業

 前回6月29日の作業予定日が天候芳しくなく、中止になったの受け、夏休み前にして、有志で谷戸奥B地区で作業をしました。乾燥化を加速するヨシを選択的に刈り取り、湿性のオギを残しました。その中に、人の背を超えるセイタカアワダチソウを見つけ、地面が柔らかく、根から抜き取るのは比較的楽にできました。左岸林から谷戸内に低く伸びた枝を切り、陽が谷戸底に入るようにし、谷戸内の見通しもよくなりました。

 谷戸右岸流れから水が谷戸内に溢れるようになり、谷戸底の湿潤化が進んでおり、谷戸内に生えていたマユミの樹木は立ち枯れしています。枯木は虫や野鳥が利用しますので、自然に倒れるまで残しています。谷戸底に繁茂しているマユミやアオキの灌木は刈り取り、湿地の改善をしました。

6月25日 ヨシの運び出し

 次回の定例作業日6月29日は、梅雨真っ盛り予報で、作業中止としたため、雨が降らない梅雨の合間を狙って、本日、有志で臨時に作業をしました。前回6/19の作業で、谷戸内で刈り取り積み置き、残されていたヨシを谷戸横断道脇の左岸の堆肥場へ運び出しました。

6月19日 谷戸横断道上流側低茎湿地管理

 3日後の6/22の夏至を前にして、日差しの強い日でした。谷戸横断道上流側⑤低茎湿地管理をしました。ヨシ等長く伸びた草を刈り、草丈を低くしました。上写真は現場の作業前、作業後の様子を示します。群生している湿性のワラビ類は保全しています。

 中でアシナガバチが巣を作っていましたので、その部分は刈り残しています(左写真)。

 刈り出した草は谷戸横断道に出し、近くの左岸沿いにある堆肥場へ搬出しています(下写真)。


6月5日 谷戸横断道草刈り、谷戸奥の流れ手入れ(その2)

 夏休みに入る前に、谷戸横断道の第1回目の草刈りを実施しました。夏休み明けの9月頃に第二回目、その後第三回目と人がよく通る通路ですので、計3回予定しています。刈った草は脇に設置されている堆肥場へ運んでいます。(上)

 5/30の作業場所の下流側で谷戸奥の流れ手入れ(その2)を実施しました。低茎湿地になるよう、背の高い植物を選択的に刈り取り、谷戸内を低く覆う両側からの枝を落としました。更に、流れの一部より、谷戸内に水を導入し、谷戸湿性改善を図りました(下右端)。

5月30日 伐採跡地整理、谷戸奥の流れ手入れ

  梅雨空が近くなり、合間の晴天日を狙って臨時に作業をしました。4月17日、⑫番作業地で伐採していた高木2本を、谷戸左岸沿いに運び出し整理しました(上写真)。

 他の人は谷戸奥A部で(左岸)流れを手入れし、陽が入るようにしました。流れが現れると、早速、ギンヤンマが流れに見に訪れました。同時に、流れに被さる低く出ている樹木の枝を切り取っています。更に谷戸源流部の草刈り、枝落としを行っています(下写真)。

5月25日 観察会

 遠藤笹窪谷観察会
5月25日(土) 晴 9:10~11:45                 

   素晴らしい晴天でした。笹窪谷が初めてという方々も交えて賑やかに谷戸へ向かいました。路傍の花々や虫たちに足を止め、ゆっくりゆっくり進みます。谷戸へ入ると空気が一変し、かすかな風も爽やかです。林の奥からキビタキの声、満開のガマズミにはベニカミキリが5つも!道中の葉上には様々な虫たちが居て今日は主役です。薄い翅の見慣れない虫?ヤマトクロスジヘビトンボ?と喜んだのですが残念!画像で確認したらウスバカゲロウでした・・・。先頭を歩いていたら足下をアオダイショウが横切って行きびっくり。これぞ谷戸・・・ですね。良い一日でした。(A)
花や実を見たもの ヒメジョオン、ユウゲショウ、コヒルガオ、ヒメコバンソウ、コバンソウ、カモガヤ、チガヤ、フシゲチガヤ、アゼナルコ、ムラサキツメクサ、セッカツメクサ、オッタチカタバミ、オヤブジラミ、ヘラオオバコ、スイカズラ、マユミ、ナワシロイチゴ、イボタノキ、ブタナ、コウゾリナ、カキネガラシ、ウグイスカグラ、ガマズミ、ニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、キキョウソウ、など
出合った虫など ヤブキリ、ヨツモンカメノコハムシ、ベニカミキリ、ホソハリカメムシ、アワダチソウグンバイ、ホオズキカメムシ、セアカツノカメムシ、ツチイナゴ、キアシドクガ、ヤマトシリアゲ、ヒナバッタ、ウズラカメムシ、サトキマダラヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、コフキゾウムシ、ルリタテハ幼虫、ホタルガ幼虫、マイマイガ幼虫、ハスオビエダシャク幼虫、アオダイショウ、スズメバチの仲間の初期巣など

見聞きした鳥 スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ウグイス、
 キビタキ、ヒバリ、ハシボソガラス、ホオジロ、オナガ 以上11種(別にガビチョウ)

 7月の観察会は夏休みです。次回は11日月末予定です。

5月22日 ヨシの運び出し

  前回、谷戸左岸に搬出、整理していたヨシを、谷戸横断道路下流左岸に設けてある、堆肥場まで搬出しました。残りの半分のヨシは、昨年同様、左岸林床まで移送し、宮原で有機農業をしているAさんに搬出してもらう準備をしました。後日、搬出確認済み。

 その後、谷戸奥へ行き、次回以降作業する場所の状況を確認しました。谷戸最奥部Aで、湿地改善、保全作業を予定します。

2019年5月15日 ヨシ等の整理(その2)

  先に⑩番作業場で刈り置きされ、残されていたヨシを区域外へ搬出しました(上写真)。刈ったヨシを運び出す林床内の堆肥場を別途検討します。

 既存の谷戸横断道付近の堆肥場を手入れしました(下写真)。 同時に希少植物を陽が当たる場所へ移植しました(下写真)。